今日は午後からの竿出しなので近場でと、板取川へ向かいました。川見に車から降りると、必ずと言って良いくらい竿が曲がり釣れています。気が急くのを押さえて、睦橋下流へ入ることにしました。

「砂だらけで掛かるのか？」と思っていると下もの方で掛かりました。「あの調子ならすぐに掛かるだろう」とスタートしたのですが全然ダメ。風が強くてオトリ操作もままならないので、1時間ほどで竿を8メートルに持ち替えました。

短くなって竿さばきが容易になったのは良いのですが、相変わらず掛かりません。しかし対岸では小さいながらもボツボツ掛かっています。こちらもどこかで掛からないかと、上みへ行ったり下もへ行ったり、辺地狙いをしてみましたがサッパリ。対岸の下も手へ入られた人にはポンポン掛かっています。「今日はボウズか？」オトリが変わったのは17時過ぎ。実に4時間。しかし時既に遅し。掛かり時は過ぎています。その後、他の釣り人が竿を曲げていた所を中心に狙い、ボツボツの掛かりで2匹キャッチミスしたもののなんとか4匹Get。18時半に納竿としました。本日の釣果は5匹。

オトリが変わってもやはり左岸寄りでは全然掛かりませんでした。真ん中から右岸寄りで掛かる筋が決まっていて良く掛かり、それ以外は全然掛かりません。これではいくら丁寧にオトリを操作してもダメなはずでした。また掛かってくるのは白い鮎で型は小さく、精々18センチ止まり。ただ釣り返しは効く感じなので、数は居ると思います。今日は狙い所が良く分からずに苦戦した釣行でした。

本日の反省

• (○)竿を8メートルに持ち替えたのは良かった。
• (×)狙い所が分からなかった。
• (×)2匹キャッチミスした。