朝から雨ですが、オトリをキープしてあるので出かけました。雨にもかかわらず、どこのポイントも釣り人だらけでビックリです。

定番の井加の瀬から10時にスタート。辺地から1メートルくらいはピカピカですが、あとは曇り石。オトリを出して10分ほどで目印が走り1匹目が掛かりましたが、口曲がりで魚影は薄い様子です。次はなかなか掛からずに、2匹目はおよそ30分後でしたがサカバリの痕もある養殖放流物です。他の釣り人もサッパリの様子でしたので1時間で見切って移動しました。ここでは2匹。

減水して、よく釣れた頃の瀬脇は全面ピカピカでした。今日掛かったのは2匹ともピカピカと曇り石の境目付近。水際ギリギリまで探ってみましたが掛かりませんでした。

細い方の安毛へ移動。手前から石の色が良さそうな所を中心に細か目に探っていきますが全然ダメです。堤防際まで探ってみましたが、1匹掛かっただけで魚影はほとんど見られません。2時間弱で諦めました。

本流はどうなったかと戻ってみると、辺地の方のピカピカも消えて全面曇り石。携帯でテレメータを確認すると郡上では既に10センチほど増水で雨もかなり降っています。納竿するつもりで車へ戻る途中、瀬肩のザラ瀬を攻めている人を見たら結構竿が曲がっています。釣れているのを見たら急に未練タラタラ。それなら続けようと食事を摂ることにしました。ここでは1匹の第一部は3匹。

食事の後はいつでも戻れるように安毛側で竿出しです。トロ場の開きから探っていくと15分で1匹目。その後も大き目の石の並びを中心に攻めていくとボツボツ掛かります。15時頃に少し濁りが入りましたが、しばらくして澄み始めると良く掛かるようになり、画像の付近で3匹プチ入れ掛かりもありました。16時半、未だまだ釣れそうでしたが水位もだいぶん高くなったうえに雨も強くなったので納竿としました。ここでは12匹。

本日の釣果は15匹。平均して型は小さかったですが、条件的に良くなかった割には掛かったと思います。

今日は安毛で竿出し中、濁りが入ってくると何匹も上流へ向かって行く魚影が見られ、濁りが澄み始めると良く掛かるようになったのですが、少しの濁りでも状況は変化するのを実感しました。

以前は良く掛かった井加の瀬の瀬脇も魚影が薄くなってしまった印象。また釣れる様になるかなぁ。

本日の反省

• (○)浅い瀬ではナイロンでゆっくり引いた方が目印は安定して掛かりは良かった。
• (×)メタコンポをつないで補修したが、下の部分が長過ぎた。目印が下げられないのはダメ。